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職業野球の時代探訪・昭和13年 下巻~史上初の三冠王誕生・武漢三鎮陥落・「忘年会」忘れらる

3,300円

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「野球/戦争/興行」といった、ことなる事象を混合して職業野球界を見たとき、新たな“化学反応”を引きおこす。 昭和13年8月から下巻は始まります。 野球がお国のために何が出来るか?、各球団が夏季巡業を開始し、 九州、北日本、樺太、朝鮮、満州と長い遠征試合は続く。 川上哲治は函館で打撃覚醒し、秋には南海軍が蚕糸9球団になった。 剛腕スタルヒン、三冠王中島治康が巨人を牽引してく。 しかし、タイガースが日本一決定戦では4連勝と強さを見せた。 東宝にエノケンこと榎本健一が登場し、芸能界にも新しい波が、 文芸人にも「漢口陥落」を描けとっ総動員体制に入った、 戦争へ戦争へと進む日本の中で、野球、芸能、政治がどのように 繋がっていったか?今回も当時の世相、興行から時代を見る!

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